このブログでは、「auカブコム証券」のアプリ「auカブコムFX」(旧「シストレFX」)について述べています。
なお、本記事は、現時点での情報をもとに執筆していますので、先々はブログの内容と事実が相違する可能性もありますことを、ご了承ください。
さて、「auカブコムFX」でも、やっと「デモ取引」が行えるようになりましたね!
しかし、大きく期待を裏切られました。その理由は次の通りです。
①「指値注文」が出来ない。
これ、ユーザーをバカにしているとしか思えないです。
なんと、「成行注文しか出来ない」のです。
実際の取引で、まったく指値をせずに成行注文しかしない人は、まず、いないと思います。
なので、デモ取引で、それが出来ないというのは致命的ではないでしょうか?
競合他社のデモ取引では出来るものが多数ありますし、それこそ、今ドキ、ゲームアプリでもできます。
②「二次注文」が設定できない。
「指値注文が出来ないので、当然、これも設定出来ない」という流れになると思いますが、「二次注文こそ、デモ取引で試してみたい」という人も多いはず。必須機能ではないでしょうか?
③実際に取引ができる時間しか利用できない。
「本番の取引が出来ない時間帯を活用して、デモ取引をしよう」と考えても、本番用の機能と同様に、メンテナンス中になっていたりします。
システムの構造上、デモと本番を別々に稼働させるのは難しいのかもしれませんが、競合他社の中には、実現しているアプリがあります。
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三菱UFJ銀行などでお馴染みの「三菱UFJフィナンシャル・グループ」である安心感は「最大のメリット」と思っています。
ただし、auカブコム証券は、そのことに、あぐらをかいているような気がするんですよね。
「多少、アプリの性能が他社に劣っていても、お客はついてくる」って。
あくまでも、個人的な想像ではありますが...。
好きな証券会社ではあるので、もう少し、がんばって欲しいです。
改善されること、期待しています!